コラム
2022年2月2日
みんなちがって みんないい
先日、小学生の息子がぼやいていました。
遠足のバスの座席についてなのですが、隣の席に決まった男の子が物静かな子で、話しかけても、「うん」か「ううん」くらいしか応えてくれないからつまらないそうです。
息子は誰に似たのか、とてもお喋り好きなので、「じゃあ、あなたが好きなだけお喋りして、聞いてもらえるから良かったね!」と私は言いました。
もし、息子が無口なタイプだったら、「無理してお喋りしなくて済むから良かったやん。」とでも言ったでしょうか。
子どもの小さな社会だけを見ても、本当にいろいろな個性で溢れています。
そのどんな個性に対しても、ポジティブに捉えられるようになって欲しいなと思いながら、日々子どもと接しています。
みんなちがって、みんないい。
この子たちが大人になる頃、それが当たり前の社会になっていると良いなぁと思います。